北朝鮮の金第1書記、水素爆弾の開発を示唆する発言「強大な核保有国となった」―米メディア

Record China    2015年12月11日(金) 15時50分

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10日、AFP通信によると、北朝鮮の金正恩第1書記が水素爆弾を開発し、核保有国としての第一歩を踏み出したと示唆する発言をした。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は金正恩第1書記。

2015年12月10日、AFP通信によると、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が水素爆弾を開発し、核保有国としての第一歩を踏み出したと示唆する発言をした。

北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は10日、金正恩第1書記が平壌の「平川革命事績地」を視察した際に「わが国は主権を守るために核爆弾と水素爆弾の爆音をとどろかせる強大な核保有国となった」と述べたと報じた。韓国の情報機関の当局者は韓国の聯合ニュースの取材で、北朝鮮が水素爆弾を開発したという情報は持っていないと述べ、金第一書記の発言は修辞的なものであるとの見方を示した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「素晴らしいね。じゃあ金氏は、『イスラム国』に占領されている地域でそれをテストしたいと思っているのかな?」

「彼らは自分たちを吹き飛ばしてしまうだろう」

「北朝鮮とあの国の発言にはうんざりだ」

「ははは」

「あの国で金氏が命を奪った人々の中に、なぜ彼の理髪師がいないんだ?」

「反北朝鮮の報道はつまらない。北朝鮮は自国民以外の誰も傷つけてはいない」(翻訳・編集/蘆田)

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