「中国経済は日本と同じ道をたどらない」の見立てを中国ネットは不安視=日本ネットは「日本のバブル崩壊の何倍もの破壊力」と破滅的な予想

Record China    2016年1月8日(金) 9時20分

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6日、中国経済のバブル崩壊説が有力な中で、「当面は日本経済が経験したバブル崩壊の道をたどることはない」との分析記事がネット上で反響を呼んでいる。写真は天津市。

2016年1月6日、中国経済のバブル崩壊説が有力な中で、「当面は日本経済が経験したバブル崩壊の道をたどることはない」との分析記事がネット上で反響を呼んでいる。中国ネットではこの記事を楽観的に受け止める向きはむしろ少なく、逆に「もっと悪いことになるのでは」と不安視する声が聞かれる。

華創証券のアナリスト・吉霊浩(ジー・リンハオ)氏は中国メディア・ウォールストリート見聞への投稿記事で、現在の中国経済は成長率、人口、資産バブル、生産過剰などの面で1970年代末から80年代初頭のバブル崩壊前の日本経済と酷似しているものの、経済発展レベルや外資に対する姿勢、債務、政府による銀行・企業への規制などの点で日本とは異なっており、中国経済が当面は(バブル崩壊から失われた20年の道に向かった)日本のような状況にはならないとの見通しを示した。

この記事について中国のネットユーザーからは「わが国は社会主義の道を行っているんだ。日本が失敗したのは邪悪な道を行ったから」という見方も寄せられたものの、「次の日本とはなり得ないよ。なぜなら日本よりひどい状況だから」「これは夢だな。中国が見ている白昼夢」「発展の基礎が全く違うだろ。労働力頼みで国内総生産(GDP)を積み上げた国は、高齢化問題を前にしてもっと早く倒れる」などとむしろ、先行きをもっと悲観的に考えている声が多かった。

一方、日本のネットユーザーからは「中国は平等も公正もないじゃん。あるのは格差・賄賂・コネ・拝金主義・隠蔽(いんぺい)」とそもそも比較するのが無理と指摘した上で、「生産が過剰となりつつある今の中国は、日本のように競争により淘汰され洗練されていくことなく、絶滅していくのみ」「規模がでかいから日本のバブル崩壊の何倍も破壊力があるよ」など破滅的な状況を予想する声が多かった。(編集/長澤)

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