世間が待ち望む香港四天王の再集結、レオン・ライ「今は必要ない」―中国紙

Record China    2015年12月10日(木) 19時10分

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8日、香港の俳優レオン・ライが「香港四天王」の再集結を望む声について、「今は必要ない」と語った。

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2015年12月8日、香港の俳優レオン・ライ(黎明)が「香港四天王」の再集結を望む声について、「今は必要ない」と語った。華西都市報が伝えた。

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旧正月大みそかの恒例となっているのが、中国のテレビ各局が放送する「春節晩会」と呼ばれるスペシャル番組。さらに「視聴者が最も見たい演出」として毎年トップに挙がるのが、レオン・ライ、アンディ・ラウ(劉徳華)、アーロン・クォック(郭富城)、ジャッキー・チュン(張学友)の4人による「香港四天王」の再集結だ。

8日、中国で番組収録を行ったレオン・ライがインタビューに答え、再集結について「今は必要ない」と語った。「香港四天王」は90年代初め、当時の若手で最も人気のあった4人を指すもので、過去にジョイントコンサートは開催しているがユニットではない。レオン・ライは、「4人は個性も違えば、得意なジャンルも違う。家庭や小さい子供がある人もいれば、特別な趣味を持っている人もいる。時間的に見ても無理がある」と語っている。

4人が最後に集結したのは07年、香港返還10周年の記念イベントでのことだった。その後、時に3人が並ぶこともあったが、全員が顔をそろえたことはない。「今は必要ない」とのレオン・ライの答えについて、次に「必要がある」時が来るとすれば、2年後の香港返還20周年ではないかとみられている。(翻訳・編集/Mathilda

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