日本政府が実物大ガンダムの開発を後押し、韓国メディア「テコンVに対抗馬?」=韓国ネット「比べるなんて恥ずかしい」「わが国にはあの銅像もある」

Record China    2015年12月10日(木) 12時0分

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8日、韓国・ニュース1は日本政府がアニメ「機動戦士ガンダム」に登場するガンダムの開発を後押しするという日本メディアの報道を伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はお台場のガンダム。

2015年12月8日、韓国・ニュース1は日本政府がアニメ「機動戦士ガンダム」に登場するガンダムの開発を後押しするという日本メディアの報道を伝えた。

日本では実物大の高さ18メートルのガンダムを実際に動かすというプロジェクトが行われているが、日本政府もこれを後押しするという。日本メディアは経済専門家の話として、訪日外国人観光客に対する日本の技術力のアピールや、人気が高いガンダムを利用して国民の支持を集めたい考えがある、などと伝えている。

これについて、記事は「日本、18メートル実物大『機動戦士ガンダム』作る。テコンVに対抗馬か?」としている。テコンVは1976年に韓国初のロボットアニメとして制作されたキャラクターで、今年10月にオープンした「Vセンター」には高さ13メートルの可動式の「マスターテコンV」が展示されている。

これについて、韓国のネットユーザーからは、「そんな大きなもの、本当に動かせるの?」「日本人たちよ。わが国には金大中(キム・デジュン)銅像があるのだぞ」といったコメントや、「テコンV自体マジンガーZのパクリじゃないか。対抗馬なわけがない」「テコンVをなぜガンダムと比較する?恥ずかしいからやめろ」「テコンVにも日本の技術が入っているんじゃないか?」「マジンガーZのパクリかもしれないが、スペック上ではテコンVはガンダムを上回っていると思う」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/三田)

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