中国初の国産電動飛行機が近く量産体制に、パイロット訓練用などに需要見込む―香港紙

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7日、参考消息網は香港メディアの報道を引用し、中国が知的財産権を持つ初の電動飛行機「RX1E鋭翔」が近く量産体制に入ると伝えた。

2015年12月7日、参考消息網は香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの報道を引用し、中国が知的財産権を持つ初の電動飛行機「RX1E鋭翔」が近く量産体制に入ると伝えた。

同機は90分の充電によって45〜60分間飛ぶことができる。2人乗りで、時速150キロでの飛行が可能。年産台数は100機が見込まれており、すでに28件の注文が寄せられているという。

1機当たりの価格は約100万元(約2000万円)に上るが、パイロットの訓練用として使用する場合、訓練費を従来より安く抑えられるというメリットがある。訓練のほか、農業や畜産分野での活用も期待されている。(翻訳・編集/野谷



   

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