「ジャッキー息子のようにならなければ」俳優ダレン・ワンの解約騒動、父親コメントに反感高まる―台湾

Record China    2015年12月8日(火) 10時33分

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7日、事務所との解約騒動が話題の俳優ダレン・ワンの父親が、「ジェイシー・チャンのようにならなければいい」と口走ったことで、世間から大きな反感を買うことになった。写真はダレン・ワン。

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2015年12月7日、事務所との解約騒動が話題の俳優ダレン・ワン(王大陸)の父親が、「ジェイシー・チャン(房祖名)のようにならなければいい」と口走ったことで、世間から大きな反感を買うことになった。NOWnewsが伝えた。

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今夏に大ヒットした映画「我的少女時代」に主演したダレン・ワンは、この作品をきっかけに、デビュー7年目にして大ブレークを果たした。だが人気者になった直後、早くも事務所との解約騒動が浮上。これまで育ててきた著名プロデューサーと手を切ることになるため、「恩知らず」と批判を浴びている。

さらにこのほど、ダレン・ワンの実業家の父親が表に出てきたことから、騒動はさらに混乱を深めることに。父親は6000万ドル(約74億円)を用意し、個人事務所を設立して、アン・リー(李安)監督の映画に出演させると豪語して話題になっている。

また、台湾紙の取材に対し、「父親に力があるのに、なぜ息子を助けてはいけないのか?息子が悪いことさえしなければ、ジェイシー・チャンのようにならなければそれでいい」とコメント。俳優のジェイシー・チャンはジャッキー・チェン(成龍)の息子で、昨年は大麻騒動を起こした。その名前をわざわざ出してきた不用意な発言に、世間からの反感がますます高まっている。(翻訳・編集/Mathilda

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