2015年12月7日、環球時報（電子版）によると、国連関係者はこのほど、潘基文（パン・ギムン）事務総長の北朝鮮訪問について、北朝鮮当局と国連が協議していることを明らかにした。

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潘事務総長は11月にも北朝鮮訪問の可能性が伝えられていた。韓国・聯合ニュースは潘事務総長の右腕の金垣洙（キム・ウォンス）次席補佐官の話として、国連と北朝鮮が話し合いを続けているが、日程は固まっていないと伝えていた。

潘事務総長の訪朝が実現した場合、国連事務総長としては3人目となる。同氏はかつて韓国の外相を務め、北朝鮮の核問題や南北統一問題の解決に向け尽力してきた。（翻訳・編集/大宮）