2015年12月7日、韓国日報は、海外での違法賭博事件を捜査している韓国検察が、阪神の呉昇桓（オ・スンファン）投手に対する事情聴取を行う方針だと伝えた。

検察は6日、「早ければ今週中にも呉投手を被疑者として召喚し、調査をする」と明らかにした。検察は、「呉投手が東南アジアのカジノで数億ウォン（数千万円）相当の賭博をしていた」との賭博運営業者の供述を得ており、呉投手は捜査に積極的に協力する立場を伝えているという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「呉昇桓が？本当か？信じられない」

「火のないところに煙は立たない」

「本当にもったいない。メジャーに進出すると信じていたのに」

「金が有り余っているから賭博に手を出す。賭博をするくらいなら、世界の恵まれない子どもたちに寄付すればいいのに」

「もし事実なら、メジャー進出はもちろん、日本にも受け入れてもらえないのでは？」

「賭博は麻薬のように中毒性がある。まさか本当ではないよね？これまでの名声と富が台無しだ」

「やっぱり。呉昇桓は私生活でも勝負師だった！」

「ポーカーフェイスが得意だから、賭博もいけると思ったのかな？」（翻訳・編集/堂本）