高級ブランドが中国の店舗を相次ぎ閉鎖、書店やカフェ併設で集客に尽力―香港紙

Record China    2015年12月8日(火) 14時12分

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4日、多くの国際的高級ブランドが中国に店舗を次々オープンさせていたが、近年はルイ・ヴィトンが撤退するなど、各ブランドとも閉店が相次いでいる。写真は中国にある高級ブランド店。

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2015年12月4日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは「高級小売商はなぜ中国市場を放棄するのか」と題した記事を掲載した。多くの国際的ブランドにとって、広州のショッピングモール「麗柏広場」は中国市場制覇への第一歩となっていたが、ルイ・ヴィトンが撤退するなど、高級ブランドの閉店が相次いでいる。5日付で環球時報が伝えた。

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各国の高級ブランドが中国市場へ大挙進出して10年余り。中国経済の鈍化や政府の反腐敗運動、海外旅行ブームなどの影響で中国国内の高級品市場は冷え込んでおり、新たにオープンされる店舗の数が閉店数を下回る状態となっている。バーバリー、グッチ、エルメス、プラダなどが店舗数を減らしている。今後は閉店がさらに増えるものとみられている。

その一方で、店舗に書店やカフェなどの他サービスを併設し、集客に務める動きも出ている。北京のルイ・ヴィトンの店舗では書店とギャラリー、茶室などを併設。グッチは上海でレストランを開業した。カフェとエステティック店を開業したブランドもある。客が実店舗でより長い時間を過ごせるようにすることで、商品を手に取る機会を増やして販売につなげようとする動きが強まっている。

以前は海外ブランドにとって中国市場は金のなる木で、次々に新店舗をオープンさせ、サービスが本場欧州の店より数段落ちるものでも十分対応できていた。しかし、現在のような状況に至り、その代償が重くのしかかっている。(翻訳・編集/岡田)

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