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4日、北京商報は記事「サムスン、デジタル市場から逐次撤退か」を掲載した。サムスンがノートパソコンやデジタルカメラなど“斜陽産業”から撤退する可能性が高いと業界関係者は分析している。写真はソウル、サムスンの広告。
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2015年12月4日、北京商報は記事「サムスン、デジタル市場から逐次撤退か」を掲載した。
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韓国のサムスン電子は英国でのデジタルカメラ、ビデオカメラの販売中止を発表した。以前にもノートパソコンの販売を中止しており、英国での電子機器事業を大きく整理する内容だ。
この撤退は英国だけにとどまらないと業界関係者は指摘する。需要が縮小しているノートパソコンやデジタルカメラから撤退し、今後も成長が見込めるスマートフォンやスマートウォッチに経営資源を集中するのがサムスン電子の戦略だと分析している。かつては人気商品だったパソコンやデジタルカメラだが、いまや斜陽産業に変わっているという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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