ブレークしたら即バイバイ?俳優ダレン・ワン、育ての親と解約に「恩知らず」の声―台湾

Record China    2015年12月4日(金) 19時50分

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3日、青春映画「我的少女時代」で大ブレークを果たした俳優ダレン・ワンについて、現在の所属事務所を飛び出し中国へ本格進出するとの話題が浮上。ネット上では「恩知らず」と批判を浴びている。写真はダレン・ワン。

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2015年12月3日、青春映画「我的少女時代」で大ブレークを果たした俳優ダレン・ワン(ワン・ダールー/王大陸)について、現在の所属事務所を飛び出し中国へ本格進出するとの話題が浮上。ネット上では「恩知らず」と批判を浴びている。東森新聞網が伝えた。

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今夏に大ヒットし、現在公開中の中国でも台湾映画で過去最高の興行収入を記録した「我的少女時代」。この一作で、主演俳優のダレン・ワンは、デビュー7年目にして大ブレークを果たした。デビュー以来、マネジメントを担当しているのは著名プロデューサーのアンジー・チャイ(柴智屏)氏で、人気グループF4や俳優コー・チェントン(柯震東)、女優ミシェル・チェン(陳妍希)らを次々と生み出した「アイドル製造人」として知られた存在だ。

7年目のブレークをきっかけに、ダレン・ワンが「我的少女時代」のチェン・ユーシャン(陳玉珊)監督と手を組み、アンジー・チャイ氏の元を離れて中国へ本格進出するとの話題が浮上した。この報道についてチャイ氏はインタビューに応じ、「非常に大きなショックを受けている」とコメント。解約に関しての詳細は明らかにしていないが、「お互いに最も傷が少なくなるように」と、方法を模索していることを明かしている。

「我的少女時代」を撮影する前に、アンジー・チャイ氏はダレン・ワンのために主演映画を用意。アクシデントが発生して制作はストップしたままだが、彼をブレークさせるために4000万台湾ドル(約1億5000万円)の損害を生んだと報じられている。このためネット上では、「人気者になればさっさとバイバイか?」「人気なのは徐太宇(「我的少女時代」での役名)であって、ダレン・ワンじゃない」「恩知らず」などと、批判の声が大きい。(翻訳・編集/Mathilda

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