日本に行くなら必ず知っておくべき10大ルール―中国メディア

Record China    2015年12月12日(土) 14時20分

拡大

9日、中国のポータルサイト・網易は「日本に行くなら必ず知っておくべき10大ルール」と題する記事を掲載した。写真は渋谷。

2015年12月9日、中国のポータルサイト・網易は「日本に行くなら必ず知っておくべき10大ルール」と題する記事を掲載した。

記事は、「日本は近年、中国人に人気の海外旅行先になっているが、現地の習慣を理解していないと日本人に白い目で見られる」とし、日本で「気まずくならないため」に知っておくべき10のルールを紹介している。

1.部屋にあがる時は靴を脱ぐ

日本では、ホテルでも個人宅でも、基本的に靴を脱いで上がるのでくれぐれも忘れないように。穴のあいた靴下も失礼になる。

2.スリッパは元の位置に

レストランなどのトイレでスリッパに履き替えた場合は、出る際に必ずスリッパを元の位置に戻そう。

3.店員を呼ぶポーズ

店で店員を呼ぶ際、大声をあげてはいけない。手をあげて手招きすれば、彼らはすぐに気付く。

4.チップは不要

日本には、ほかの多くのアジアの国と同様、チップを渡す習慣はない。その代わり、ホテルや食事の支払いに10〜15%のサービス料が含まれていることがある。

5.寿司はひと口で

寿司はひと口で味わうため、それに合わせた大きさになっていることがほとんど。ふた口に分けて食べると、店の大将は悲しくて泣いてしまうかも。

6.浴場ではまず身体を洗う

湯船につかる前に身体を洗うのは、大衆浴場を理由する際のマナー。よく知らなかったとしても、浴場の入り口近くにシャワーが並んでいることにはすぐに気付くはずだ。また、タトゥーが入っていると入浴できないので注意。

7.電車では会話と電話は禁止

日本式のマナーでは、公共の場所での会話は少ない方がいいとされる。そのため、日本の地下鉄やバス車内で話し声を聞くことは少ない。メールやチャットなどの着信音も消しておいた方がいい。でも、急ぎの用事があったらどうするのだろう?

8.人前で鼻をかまない

電車内などの場所では、ハンカチやちり紙、手などで鼻をかんではならず、鼻をすするという方法で耐えなければならない。鼻をかむのは電車を降りてから。さもないと、ほかの乗客の迷惑になる。

9.他人の顔を撮らない

日本人はプライバシーを非常に重視するので、観光地などでかわいらしい子どもや着物を着た女性を見かけても勝手に写真を撮ってはいけない。非常に失礼な行為になる。

10.食べ歩き禁止

日本人にとって、食べ歩きはみっともなく、マナー違反にあたる行為だ。日本を旅行中、おいしそうなものを見つけたら、その場ですぐに食べるのではなく、邪魔にならない場所を探して食べた方がいい。

「今さら」と言いたくなるものもあれば、日本人にとっても行き過ぎだと感じるものもあるだろう。いずれにせよ、これらすべてに気を配れる人であれば、トラブルになることはまずないはずだ。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携