石垣島にミサイル部隊含む陸自500人を配備=「中国人が便座を買ったお金で配備しているのだな」―中国ネット

Record China    2015年12月3日(木) 21時20分

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2日、中国メディアの環球網は日本メディアの報道を引用し、日本は石垣島に500人規模の陸上自衛隊を配備すると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は自衛隊。

2015年12月2日、中国メディアの環球網は日本メディアの報道を引用し、日本は石垣島に500人規模の陸上自衛隊を配備すると伝えた。

石垣島は釣魚島尖閣諸島の中国名)から約150キロメートルと近い。日本政府は南西諸島防衛の強化のため石垣島に警備部隊やミサイル部隊を含む約500人の陸上自衛隊を配備する。環球網はこの目的について、「有事には直ちに釣魚島へ自衛隊を送れるようにするため」としている。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ならば中国は釣魚島に軍を駐留させるべき」

「われわれの軍隊はいつでも準備万端だ」

「日本の軍事力と戦争の意思を軽く見るべきではない」

「こういうニュースを聞くたびに、中国人はどこに行ったのだろうと思う」

「とりあえず外交部が強烈に抗議するのを待つとするか」

「今回はどんなふうに抗議するのか見ものだな」

「石垣島は日本の領土だからな。人様の主権の範囲内のことはとやかく言うべきではないだろ」

「これらの装備は中国人が便座を買ったそのお金で配備しているのだな」

「中国人による爆買いの結果だ。日本人はお金を持つと軍事面で中国に対抗してくる」

「いまだに日本での爆買いを批判する人がいるけど、政府が率先して行う日本との貿易額は数千億ドル規模に上るんだぞ」(翻訳・編集/山中)

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