「世にも奇妙な物語」から妻夫木聡主演「美女缶」、中国でリメークし映画化―中国

Record China    2015年12月3日(木) 22時0分

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2日、オムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」で05年に放送された「美女缶」が、中国で映画化に向けて動き始めた。写真はガオ・チュンシュー監督。

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2015年12月2日、オムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」で05年に放送された「美女缶」が、中国で映画化に向けて動き始めた。新浪が伝えた。

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映画「東京審判」や「風声」のガオ・チュンシュー(高群書)監督が中国版ツイッター上で、「美女缶」のリメーク権を取得したと明らかにした。筧昌也監督の03年の映画「美女缶」は、05年4月放送の「世にも奇妙な物語」でセルフリメークされ、俳優の妻夫木聡が主演している。これが中国で映画化されることになったものだ。

ここ最近の中国では、日本のドラマや映画、小説のリメークや映像化の話題が相次いでいる。フジテレビの「デート〜恋とはどんなものかしら〜」のリメーク決定をはじめ、小説家・東野圭吾氏の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「容疑者Xの献身」が映画化されるほか、島田荘司氏の「夏、19歳の肖像」も映画化の話題が急浮上。韓国から日本の作品へと、リメーク熱が移行しているような状況を見せている。(翻訳・編集/Mathilda

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