<北京五輪>オリンピック専用おぼろ豆腐!?あまりの大胆さにジモティーもビックリ―江蘇省徐州市

Record China    2007年10月31日(水) 18時11分

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30日、江蘇省徐州市のマーケット内で、「2008北京五輪専用豆脳」と書かれた横断幕の下で30代の女性がおぼろ豆腐を売っている。豆脳は代表的な「庶民の味」で五輪専用も何もないのだが…。

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2007年10月30日、江蘇省徐州市の野菜マーケット内で、「2008北京五輪専用豆脳」と書かれた横断幕の下で30代の女性がおぼろ豆腐を売っている。

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「豆脳」とはおぼろ豆腐のようなもので、やわらかい豆腐の上に醤油や塩で味付けされたとろみのあるタレがかかった食べ物。細長い揚げパン「油条(ヨウティアオ)」とともに人気のある朝食メニューで、各地で食べられている。

中国には「政府御用達」のお酒や食べ物が存在し、広告などでもそのような文字がよく見られる。豆脳は代表的な「庶民の味」で五輪専用も何もないのだが、マーケット内での販売競争に勝つためか、ある豆脳売りの屋台がこの横断幕をかけたのだという。地元市民の多くが「これはやりすぎでは…」と呆れ顔なのだとか。(翻訳・編集/藤野)

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