日中韓大学生の起業意欲、中国が4割超で群抜く、日本は最下位―中国メディア

Record China    2015年12月3日(木) 2時26分

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2日、日本・中国・韓国の3カ国の大学生を対象とした「起業意欲」調査で、中国が最も高く、日本が最下位だったことが分かった。資料写真。

2015年12月2日、中国・国際在線によると、日本・中国・韓国の3カ国の大学生を対象とした「起業意欲」調査で、中国が最も高く、日本が最下位だったことが分かった。

2日付の韓国・ニューシスによると、韓国貿易協会国際貿易研究院は1日、日中韓の大学生を対象に「卒業後の仕事意欲」を調査した報告書を発表した。

調査は、10月4日から7日まで、日本人186人、中国人169人、韓国人179人の計534人を対象に行われた。

それによると、「卒業後に起業したい」と答えた大学生は、中国が40.8%と高かったのに対し、韓国は6.1%、日本は3.8%にとどまった。

報告書では、中国の大学生の間で起業意欲が高い理由として「起業を支援し、IT産業の世界進出に力を入れる中国社会の雰囲気と関係がある」と指摘する。

調査に参加した研究員は「韓国も中国にならい、起業を支援する社会制度を確立し、若い世代の挑戦的・革新的な精神を育てるべきだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

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