結局のところ日中の間にはどれほどの差があるのか?中国ネットが議論=「最大の差は民度の平均にある」「まだ差はあるが中国は必ず日本を超える」

Record China    2015年12月4日(金) 8時55分

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29日、中国の掲示板サイトに「中国と日本の間にはいったいどれほどの開きがあるのか」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2015年11月29日、中国の掲示板サイトに「中国と日本の間にはいったいどれほどの開きがあるのか」と題するスレッドが立った。

スレ主は韓国に行った時には中国の大都市との差を感じることはなかったそうだが、日本に来てみると、中国とは大きな開きがあると感じたという。1982年には運営を開始した東北新幹線、信号のない交差点で歩行者に道を譲る車、非常に静かな街、路上喫煙が禁止され喫煙所が設けられていることなど、多くの面で中国との違いを感じたと綴った。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日中の最大の差は民度の平均にあると思う」

「歴史を認めない日本人には、礼儀正しさがあるだけで道徳心はない」

「明治維新が1868年で改革開放は1978年。日本は中国より100年も早く発展し始めたんだ」

「日中はハード面では50年、ソフト面では100年の差がある。ごみの分別は100年かかっても日本のレベルには追いつけない」

「まだ差はあるが中国は必ず日本を超える」

「中国はこんなに多くの人口と民族があり、数千年に渡る封建思想がまだ残っている中で、わずか半世紀で現状にまでなっただけでもたいしたものだ」

「100年前には東アジアの病人で、40年前は極貧だったが、今では影響力の強い大国になった。日本のように早くから社会が成熟したがすでに衰退している国と比べれば、中国の未来は明るい」(翻訳・編集/山中)

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