ロシア、択捉島と国後島に軍事施設地区を建設=欧米ネット「日本はいろんな国と領土問題で争っているようだ」「ロシアは何でも手に入れられるのか?」

Record China    2015年12月2日(水) 8時35分

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1日、AFP通信によると、ロシアが北方領土の択捉島と国後島に最新の軍事施設地区の建設を始めたことが分かった。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2015年12月1日、AFP通信によると、ロシアが北方領土の択捉島と国後島に最新の軍事施設地区の建設を始めたことが分かった。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

ロシアのショイグ国防相は1日、省内の会議で択捉島と国後島に最新の軍事施設地区の建設を始めたことを明らかにし、「軍事施設地区は極東におけるロシア軍の臨戦態勢の強化となる」と述べた。北方領土をめぐっては、日本とロシアが主権を争っており、8月にロシアのメドベージェフ首相が択捉島を訪問したことで、日本が抗議している。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「オバマ大統領のおかげで、米国は世界からの尊敬を失い、ロシアと中国が領土を手に入れていっている」

「日本はいろんな国と領土問題で争っているようだ」

「ロシアは欲しい物は何でも手に入れられるということか?」

「新たな形の冷戦だ。誰がこの戦いに勝つのか注目していよう」

「オバマ大統領は日本を支援しないだろう。プーチン大統領がまた勝利する。オバマ大統領は敗者だ」(翻訳・編集/蘆田)

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