アジア最大の慰安所旧跡に陳列館がオープン、南京大虐殺記念館の分館として1600点以上を展示―江蘇省南京市

配信日時:2015年12月1日(火) 21時20分
アジア最大の慰安所旧跡に陳列館がオープン、南京大虐殺記念館の分館として1600点以上を展示―江蘇省南京市
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1日、中国江蘇省南京市に残されているアジア最大の慰安所旧跡「利済巷慰安所旧址」の陳列館が開館した。
2015年12月1日、中国江蘇省南京市に残されているアジア最大の慰安所旧跡「利済巷慰安所旧址(きゅうし)」の陳列館が開館した。当面は試行期間として1日の入場者を200人前後に制限する方針だ。同日付で現代快報が伝えた。

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陳列館は南京大虐殺記念館の分館として開設されたもので、「当館は中華民国当時の8棟の歴史的建造物で構成されている。1935〜37年の建設当時は『普慶新村』と名付けられていたが、旧日本軍が南京を占領した後、慰安所に改造された」と記された看板が西門広場に設置されている。

中国は20万人以上の女性が旧日本軍によって慰安婦にされたとしており、南京師範大学の教授は「南京には40以上の慰安所があった」との調査結果をまとめている。利済巷慰安所は2003年11月、ここを訪れた朝鮮半島出身の元慰安婦女性が「かつて監禁された場所」と証言。その後火災による損壊やごみ集積場にされるなどの運命をたどったが、2014年に市レベルの「文物保護単位」に認定された。陳列館の展示物は1600点以上、写真は約680枚に上る。(翻訳・編集/野谷
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