話題性・才能ともに群を抜く二世タレント、フェイ・ウォン長女リア・ドウが注目の存在―中国

Record China    2015年12月1日(火) 18時42分

拡大

女性歌手フェイ・ウォンの長女リア・ドウが、このほど香港で初ステージを踏んだ。偉大な両親を持つという話題性のほか、才能や売り出し方法のどれを取っても、二世タレントの中で群を抜いた存在となっている。

(1 / 2 枚)

2015年11月30日、女性歌手フェイ・ウォン(王菲)の長女リア・ドウ(竇靖童)が、このほど香港で初ステージを踏んだ。偉大な両親を持つという話題性のほか、才能や売り出し方法のどれを取っても、二世タレントの中で群を抜いた存在となっている。新浪が伝えた。

その他の写真

歌姫フェイ・ウォンと、最初の夫である中国のカリスマミュージシャンのドウ・ウェイ(竇唯)との間に生まれたのが18歳のリア・ドウ。今年8月、東京で音楽イベントに出演しプロとしての第一歩を踏み出し、11月28日には香港の音楽フェスに出演。香港での初ステージを成功させた。

香港では自作の7曲を披露し、新人とは思えない堂々とした姿を見せた。歌うのは全て英語曲で、歌手ではなく演奏もこなすシンガーソングライターとしてデビュー。母親フェイとは違ったタイプのアーティストであることをアピールしつつも、両親譲りの音楽的才能は早くも評価されている。

リア・ドウのバックについているのは、フェイ・ウォンを国際的スターに育てた名物マネジャーのケイティ・チャン(陳家瑛)氏だ。日本での初お披露目、音楽フェスのステージに絞っての出演など、いずれもチャン氏の計画と思われる。チャン氏はリア・ドウについて、生まれてからずっと成長を見守ってきたため、「祖母のような思いで見ている」と語っている。

フェイ・ウォンはこれまで、娘のデビューについて自ら語ったことはなく、表立って応援する姿も見せていない。先日、ステージ裏で娘を見守っていたことが、後日報道されて明らかになっている。こういった陰で支えるやり方について記事では、二世タレントを持つ芸能人両親は「お手本にすべきだ」と結んでいる。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携