中国北部、深刻な大気汚染でオレンジ警報発令=米国ネット「中国製品を買うべきでない理由の1つだ」「中国に作った工場を米国に戻すべき」

Record China    2015年12月1日(火) 13時56分

拡大

30日、中国北部は深刻な大気汚染に見舞われ、微小粒子状物質PM2.5の濃度が基準値の25倍に達した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2015年11月30日、AFP通信によると、中国北部は同日、深刻な大気汚染に見舞われ、微小粒子状物質PM2.5の濃度が基準値の25倍に達した。

北京市の米大使館によると、同市のPM2.5の濃度は世界保健機関(WHO)が定める基準値の25倍になった。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、「自分のすぐ目の前にいる人のことも見られない」「地下鉄の駅校内にいても、視界がかすんでいる」といった書き込みが寄せられているという。北京市当局は、4段階ある警報レベルの上から2番目の「オレンジ警報」を発令した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国製品を買うべきでない理由の1つだ。中国の安全基準はゼロだ」

「オバマ大統領が環境汚染のほとんどが米国の責任であると発言する際には、この記事をすぐに見せられるように手元に置いておこう」

「これは米国による過失だ。中国にあるすべての工場を閉鎖して米国に戻すべきだ」

「中国は1日で世界を一気に汚染してしまう!」

「世界の終わりは中国から始まる」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携