強制徴用被害者の遺族が政党結成へ「日本に責任認定や補償を要求」=韓国ネット「他の方法で戦って」「執拗な反日で日韓関係を破綻させるつもり?」

Record China    2015年12月8日(火) 20時20分

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7日、韓国メディアによると、日本統治時代に強制動員された朝鮮半島出身者の遺族らが、「自ら強い声を上げるために政党結成を推進する」と明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2015年12月7日、韓国・聯合ニュースによると、日本統治時代に強制動員された朝鮮半島出身者の遺族らが、「自ら強い声を上げるために政党結成を推進する」と明らかにした。

「大韓民国市民政党」の結成準備委員会は同日、ソウルで記者会見し、「政府や政界は、日本統治時代に軍人や慰安婦として連行された被害者らの声を無視している」と批判し、「自ら強い声を上げるため、来年1月までに新党を設立する」との考えを明らかにした。結成後は、旧日本軍慰安婦問題に対する日本政府の責任認定や、強制動員被害者への補償などを求める予定だという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「応援する。政府ができないのなら、自ら立ち上がるしかない」

「韓国の汚れた政治を正してほしい」

「庶民らの生活に気を配り、個人的な欲心を捨て、不正行為に関わらずに活動していってほしい」

「政党を結成して政治をするのではなく、他の方法で日本と戦ってほしい」

「半世紀が過ぎたというのに、いまだに過去にこだわり、未来に進もうとしない。執拗(しつよう)な反日で日韓関係を破綻させるつもりなの?」(翻訳・編集/堂本

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