米、日本への無人偵察機売却を承認、3機総額約1500億円―中国メディア

Record China    2015年11月30日(月) 9時22分

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29日、新華網によると、米国は27日、無人偵察機グローバルホーク3機の日本への売却を承認した。契約総額は約12億ドル(約1473億円)。写真はグローバルホーク(資料写真)。

2015年11月29日、新華網によると、米国は27日、無人偵察機グローバルホーク3機の日本への売却を承認した。契約総額は約12億ドル(約1473億円)。

AFP通信によると、米連邦議会が1カ月以内に売却を中止させない限り、米航空宇宙大手のノースロップ・グラマンは、日本側に機体とセンサーなど関連装備を提供する。

米国防安全保障協力局(DSCA)は、グローバルホークの日本への売却について、「地域の軍事バランスを変化させるものではなく、米国の主要同盟国である日本の航空パトロール能力を向上させる」とし、「日本の情報収集・警戒監視・偵察能力を著しく高め、日本が地域における脅威を引き続き監視し、抑止していくことが確実にできるようにするため役立つ」と説明している。(翻訳・編集/柳川)

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