李登輝元総統が入院、一過性脳虚血発作との診断―台湾

Record China    2015年11月30日(月) 12時7分

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29日、台湾の李登輝元総統が27日に入院し、一過性脳虚血発作と診断された。写真は大学で講演する李登輝元総統。李登輝基金会のフェースブックページより。

2015年11月29日、風伝媒によると、台湾の李登輝元総統が27日に入院した。

李登輝元総統は27日、右手の指の麻痺を感じ、病院で診察を受けた。92歳の高齢ということもあって念入りな検査を受けたが、天候の影響から脳に小さな血栓ができ、一過性脳虚血発作(TIA)を発症したと診断された。

大きな問題はないが、TIAは脳梗塞の前兆であることも多いだけに、医師からは1週間の入院静養を命じられている。入院中は一切のお見舞いをお断りしているという。(翻訳・編集/増田聡太郎

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