2015年11月25日、新浪によると、韓流グループEXOの華人メンバーだったクリス（呉亦凡/ウー・イーファン）が、中国版ツイッターで香港のチャウ・シンチー（周星馳）監督とのツーショット写真を公開。チャウ監督の最新作にも起用され、どうやら大のお気に入りのようだ。

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クリスは23日、中国版ツイッターでチャウ・シンチー監督とカンフーの手合せをしている姿などを公開。そのうち1枚はVサインをするクリスをチャウ監督がしっかり抱きかかえており、親密そうな様子がうかがえる。

クリスは今年、チャウ監督の最新作「美人魚」に友情出演。さらに、「西遊記〜はじまりのはじまり〜」の続編「西遊：伏妖篇」に起用され、スキンヘッドで三蔵法師役を演じた。「西遊：伏妖篇」はチャウ監督がプロデュースし、ツイ・ハーク（徐克）監督がメガホンを取った作品。2作続けてクリスを起用したチャウ監督は今月初め、彼の誕生日に動画メッセージまで送っており、かなりお気に入りの様子だ。

昨年5月にEXO離脱を表明したクリスだが、中国に戻ってからのソロ活動は俳優業がメーンとなっている。昨年の「あの場所で君を待ってる〜有一個地方只有我們知道」をはじめ、「So Young2」や「老炮兒」「夏有喬木」、そして「美人魚」に「西遊：伏妖篇」と、映画に立て続けに出演している。（翻訳・編集/Mathilda）