2015年11月25日、米俳優マット・デイモンが、米中合作映画「長城（The Great Wall）」で関わった中国のチャン・イーモウ（張芸謀）監督について語った。鳳凰網が伝えた。

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最新作「オデッセイ」PRのため訪中したマット・デイモンが鳳凰網のインタビューに答えた。チャン・イーモウ監督が手掛ける注目の映画「長城」に出演しており、先月も香港で撮影をしていた。チャン監督と手を組んだことについて、「僕の人生の中で、最も輝かしいことの1つだ」と語っている。なおチャン監督については、「オデッセイ」のリドリー・スコット監督と同じく、世界有数の高い才能の持ち主だと思っているという。

「長城」の撮影現場では、撮ったばかりのシーンや過去の撮影分など、モニターを見ては入念にチェックしている。これは、いずれ自分が映画監督を務めた時のため、チャン監督の視点をよく学んでおきたいという考えからだという。CGを加えた「長城」がどのような作品に仕上がるか、今から楽しみでたまらないと語っている。

近年、アメリカンコミックのスーパーヒーローを描く映画が次々に作られている。親友でビジネスパートナーとしても知られる俳優ベン・アフレックも、来年公開の「バットマンVSスーパーマン」でバットマンを演じていることが話題だ。

「スーパーヒーローになりたいか？」との質問には、「もし素晴らしい監督に誘われたら、喜んで演じたいと思うよ」と笑顔でコメント。もしもベン・アフレックに続編への出演を請われたら、「もちろん断らない」と意欲を見せている。（翻訳・編集/Mathilda）