商業衛星打ち上げに成功!日本が宇宙産業市場に本格参入=韓国ネットは「うらやましい…」とため息

Record China    2015年11月26日(木) 19時40分

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25日、韓国メディアによると、日本が国産のロケットとしては初めて商業衛星を搭載した「H2Aロケット29号機」の打ち上げに成功し、宇宙産業市場への本格的な参入を果たした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2015年11月25日、韓国・ニューシスによると、日本のロケットとしては初めて商業衛星を搭載した「H2Aロケット29号機」が、24日午後3時50分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。午後8時17分には、搭載したカナダの衛星を予定の軌道で分離することに成功し、日本は宇宙産業市場への本格的な参入を果たした。

日本は2012年に韓国政府の多目的観測衛星「アリラン3号」を打ち上げたが、商業目的の民間衛星を打ち上げたのは今回が初めて。韓国メディアは、今回の成功により日本は、米国ロシア、ヨーロッパが掌握している「宇宙産業」の世界に大きな一歩を踏み出したと伝えている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「う、うらやましい…」

「かっこいい。沸々と劣等感が込み上げてくる」

野球の試合で10回日本に勝っても無意味。こういうところで勝ってこそ、本当に日本に勝ったといえる」

「ため息しか出てこない。宇宙産業は日本より30年は遅れているようだ」

「韓国は来年、莫大(ばくだい)な予算をつぎ込んで月探査を成功させる!」

「韓国は…?北朝鮮も人工衛星を飛ばす実力を持っているというのに、韓国は日本の発射体を借りて飛ばしている」(翻訳・編集/堂本

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