元スーパージュニアのハン・グンが語る韓流グループ脱退、韓国人メンバーとは今も仲良し―中国

Record China    2015年11月25日(水) 22時0分

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24日、今年でデビュー10周年を迎えた男性歌手のハン・グンが、韓国の人気グループ・スーパージュニアからの脱退など、過去を振り返って語った。写真はハン・グン。

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2015年11月24日、今年でデビュー10周年を迎えた男性歌手のハン・グン(ハンギョン/韓庚)が、韓国の人気グループ・スーパージュニア(Super Junior)からの脱退など、過去を振り返って語った。新浪が伝えた。

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唯一の華人メンバーとして在籍していたスーパージュニア時代から、今年でデビュー10周年を迎えた。来年1月にリリースする3rdアルバム「三庚」を最後に、今後は俳優業に専念することをこのほど発表した。

09年末にグループ脱退を表明し、裁判の結果、翌年末に離脱が決まったが、当時は韓国側から「恩知らず」となじられ、ファンの理解を得られないつらい時期もあった。これについてハン・グンは、「他人には分からないことだ。問題は僕ら当事者だけがよく分かっており、誰にも話せない。もし話せば、相手を傷つけることになる。だから、何もかも自分の腹の中に収めておくしかない」と語っている。

ハン・グンによると、脱退は人間同士の問題ではなかったという。その証拠に、スーパージュニアのメンバーとは今も連絡を取り合う仲で、練習生時代からお世話になったインストラクターたちとも仲が良く、このほど北京で開催した10周年ライブにも駆け付けてくれたと話している。

現在、複数の韓流グループに華人メンバーが在籍しているが、そのパイオニアとなったのがハン・グンだった。そして脱退を決めた華人も、ハン・グンが最初の1人となる。自身の脱退に関わる訴訟などを振り返り、「とても誇りに思っている」と語る。その理由は、現在韓国で頑張っている後輩たちが、自分より好条件で活動できるようになったためだ。

昨年から今年にかけて、人気グループEXOから3人の華人メンバーが離脱を表明し、事務所を相手に係争中だ。「ハン・グン2世」と言われる彼らの脱退騒動については、その背景の性質が違うため、「自分とは比較できない」として正面からの回答を避けている。(翻訳・編集/Mathilda

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