台湾・馬総統、中国主席との会談で「中台関係はピークに」=米紙に寄稿―中国メディア

Record China    2015年11月24日(火) 15時11分

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23日、台湾の馬英九総統は、米大衆紙「USAトゥデイ」に寄稿し、今月7日にシンガポールで行った中国の習近平国家主席との会談で「中台関係はピークに達した」との認識を示した。資料写真。

2015年11月24日、環球時報によると、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は23日、米大衆紙「USAトゥデイ」に寄稿し、今月7日にシンガポールで行った中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との会談について語った。

馬氏は「7年余りにわたり積み上げてきた善意なくして、両岸(中国と台湾)は十分な相互信頼の下で最高指導者同士の会談を行うことはできなかった」とし、習氏との首脳会談で中台関係はピークに達したとの認識を示した。

また「一つの中国」をめぐる中台間の共通認識「92年コンセンサス」が、一部で「曖昧さの傑作」と形容されることについて、「曖昧かどうかは別として、良好に運用されている。両岸の平和のための壮大な青写真でもある」とした。(翻訳・編集/柳川)

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