米ワシントン生まれのパンダ、2020年まで米国で生活可能に=レンタル料は年6000万円―中国メディア

Record China    2015年11月23日(月) 5時20分

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19日、米ワシントンD.C.のスミソニアン国立動物園で3カ月前に生まれたパンダの赤ちゃんが、2020年12月まで同動物園で引き続き生活できることになったと発表された。写真はスミソニアン国立動物園。

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2015年11月19日、米ワシントンD.C.のスミソニアン国立動物園で3カ月前に生まれたパンダの赤ちゃん「貝貝(ベイベイ)」が、2020年12月まで同動物園で引き続き生活できることになったと発表された。21日付で中国・参考消息(電子版)が伝えた。

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19日付のAFP通信によると、同動物園と中国野生動物保護協会は、パンダの飼育に関する新たな契約を交わした。動物園側によると、条件はこれまでと同様で、同動物園がパンダのレンタル料として支払う年50万ドル(約6100万円)は、中国の野生動物保護の活動資金に充てられる。またワシントンで生まれた全てのパンダが4歳まで同動物園で生活できる。パンダの所有権は、子や孫など何代後になっても中国のものとなる。

同動物園のパンダは、大人の「美香(メイシアン)」と「添添(ティエンティエン)」、2歳の「宝宝(バオバオ)」、3カ月の「貝貝」の計4頭。(翻訳・編集/岡田)

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