安倍首相が日米首脳会談で南シナ海への自衛隊派遣に言及=「それって自衛と言えるのか?」「本当に派遣する勇気があるとは思えない」―中国ネット

Record China    2015年11月21日(土) 13時0分

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20日、中国メディアの新浪は、安倍首相が日米首脳会談で南シナ海への自衛隊派遣に言及したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は安倍首相。

2015年11月20日、中国メディアの新浪は、安倍首相が日米首脳会談で南シナ海への自衛隊派遣に言及したと伝えた。

アジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席するためフィリピンを訪れている安倍晋三首相は19日、米国のオバマ大統領と会談し、南シナ海への自衛隊派遣について、「日本の安全保障に与える影響を注視しつつ検討する」と語った。しかし菅官房長官は、南シナ海への自衛隊派遣についての具体的な計画はないと述べている。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本はまさに虎の威を借る狐だな」

「つまり日本は喜んで米国のイヌになりますという意味だろ」

「それって自衛と言えるのか?」

「日本は第二次大戦の時と同じ道を行っている。十分に警戒すべきだ」

「本当に自衛隊を派遣する勇気があるとは思えない」

「俺たちには『強烈な抗議』があるから大丈夫」

「そんな暇があったらイスラム国を倒してくれ」

「日本製品を買いあさる同胞は目覚めるべきだ。日本経済を助けるべきではない。そうでないと日本はそのお金で中国をたたくぞ」

「俺たちはロシアと合同演習をすべきだと思う」

「さあみんな早く!みんなで日本車を壊そうじゃないか!」(翻訳・編集/山中)

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