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海抜4280m!標高世界2位の空港が完成―四川省甘孜チベット族自治州

配信日時:2007年10月29日(月) 9時42分
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四川省に海抜4280mと標高世界2位の空港がオープンする。来春より成都との定期便が開通するが、途中、四川省最高峰のミニヤコンカを飛び越えるなどスリル満点のフライトとなりそうだ。
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四川省といえば、チベット高原に接し切り立った山々に囲まれていることで有名だ。2007年10月28日、その四川省の最高峰ミニヤコンカ(海抜7556m)上空を初めて1台の飛行機が飛び越えた。

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高空飛行にチャレンジしたのは、中国航空所属のエアバスA319。同機は成都市を出発、ミニヤコンカを超えた後、四川省甘孜チベット族自治州康定県の空港へと着陸した。同空港は海抜4280mに位置し、チベット昌都地区の邦達空港(海抜4334m)に次ぐ世界2位の標高にある空港。14年前から建設計画が進められてきたが、ようやく完成へとこぎつけた。今回のテスト飛行成功で運用可能なことが証明された。

来年5月より成都・康定間の定期便が運航される。車ならば6時間かかっていた旅程がわずか35分に短縮されるという。ただし航路上にミニヤコンカがそびえたっているため、フライトの難易度は極めて高い。空気も薄いため、パイロットは酸素マスクの着用が義務づけられるという。(翻訳・編集/KT)

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