2015年11月17日、香港で撮影中の映画「コールド・ウォー2」から、チョウ・ユンファ（周潤發）、アーロン・クォック（郭富城）、レオン・カーフェイ（梁家輝）の豪華なスリーショットが公開された。新浪が伝えた。

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12年公開のポリスアクション「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」は、当時の中国で香港映画としては史上最高の興行収入2億5600万元（約50億円）を打ち立てるなど、大ヒットを記録。期待される続編は今年9月にクランクインした。「コールド・ウォー」では、香港警察の機動組と管理組のトップをレオン・カーフェイとアーロン・クォックが演じ、テロとの戦い、警察内の内部抗争を鮮烈に描いた。パート2にはチョウ・ユンファが加わり、映画にさらに厚みを持たせている。

レオン・カーフェイによると、チョウ・ユンファと共演するのは実に10数年ぶりのこと。しかし、「カメラが回れば、すぐに昔の感覚を取り戻せた」と語る。明るいキャラで有名なチョウ・ユンファだが、アーロン・クォックは「彼がいるところは、どこでも笑い声が上がっていた」と、ムードメーカーぶりを称えている。

チョウ・ユンファとレオン・カーフェイ、アーロン・クォックは、それぞれの年代で香港映画界を代表する俳優として活躍してきた「映画キング」。その3人の豪華競演は早くも話題だ。現在も撮影が続いており、来年夏の公開が予定されている。（翻訳・編集/Mathilda）