A380が北京首都国際空港でお披露目、 “空飛ぶホテル”に感嘆の声―北京市

Record China    2007年10月28日(日) 11時6分

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10月26日、世界最大の旅客機エアバスA380が北京市の首都国際空港に到着、航空関係者や市民らにお披露目された。“空飛ぶホテル”と呼ばれる同機の、乗客への配慮が行き届いた快適設計や設備に感嘆の声が上がった。

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2007年10月26日、世界最大の旅客機エアバスA380が北京市の首都国際空港に到着し、航空関係者や市民らの前にその“雄姿”を見せた。

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“空飛ぶホテル”と称される、高級感あふれる内部空間も公開。同機は2階建てで、客室はファースト、ビジネス、エコノミー3クラスのレイアウトの標準仕様で座席数は555席。航空会社の注文により座席数、配置などは細かいカスタマイズが可能だ。

エコノミークラスでも各座席間に10cm程度の空間があけられているほか、液晶モニター、ネット接続用LANポート、携帯充電用USBポートなどがそろっている。機外に設置されたカメラで撮影された上空および地表の映像を楽しむことが出来るなど、長時間のフライトも快適で飽きさせない、乗客への細かい配慮が行き届いた装備が施されている。(翻訳・編集/KT)

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