中国のレストラン、虫混入にも反省の色なし=激怒する客をしり目に「食べても害はない」と従業員―四川省

Record China    2015年11月14日(土) 0時38分

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10日、中国・四川省成都市のレストランで、料理の中に虫が混入し客が従業員に説明を求めたが、返ってきたのは無責任な言葉だった。写真は中国のレストラン。

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2015年11月10日、中国・四川省成都市のレストランで、料理の中に虫が混入し客が従業員に説明を求めたが、返ってきたのは無責任な言葉だった。華西都市報が伝えた。

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今月9日、現地に住む男性は友人と近くのレストランに訪れた。料理が運ばれてくると、男性はすぐに料理の中に「ウジ虫」のような異物を発見。友人は余りの気持ち悪さにトイレで吐いてしまったという。

従業員は料理を取り換えるとしたが、反省の色がない態度に男性は「料理はもういい!関連部門に相談して賠償を求める!」と激怒。ところが従業員は「お好きにどうぞ」と悪びれることなく切り返した。

結局男性は店との話し合いがまとまらず、現地の食品管理部門に相談した。同日、メディアがレストランの従業員に取材すると、従業員らは「食材は朝購入したばかりで、洗った後に冷蔵庫で保管している。なぜ異物が混入したのかはわからない」と語った上で、「ウジ虫ではないと思う。それに、たとえウジ虫を食べても害はない」と話した。(翻訳・編集/内山

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