2015年11月10日、女優ファン・ビンビン（范冰冰）が出演する中仏合作映画「Woman in Picture Frames」（中国語タイトル：画框里的女人）がこのほど、2年越しでクランクアップを迎えた。来年の公開が予定されている。鳳凰網が伝えた。

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仏監督シャルル・ド・モーがメガホンを取り、13年夏に中国でクランクインした。18世紀の清朝の宮廷を舞台に、第6代乾隆帝の皇后ウラナラ氏をファン・ビンビンが、彼女の肖像画を描く宣教師役を、映画「ラマン/愛人」などに出演した仏俳優メルヴィル・プポーが演じている。このほど新疆ウイグル自治区でやっとクランクアップを迎えた同作は、来年公開が予定されている。

製作側の恒大電影によると、主なシーンは1年前に撮り終えていたが、監督の意向により、西域でのシーンを加えた。ファン・ビンビンは実質的なデビュー作となったドラマ「還珠姫〜プリンセスのつくりかた〜」以来、16年ぶりに清朝の女性を演じたことになる。（翻訳・編集/Mathilda）