日本初の独自開発ジェット機MRJ、試験飛行に成功!=韓国ネット「うらやましいばかりだ」「韓国もその気になれば…」

Record China    2015年11月12日(木) 7時20分

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11日、韓国・聯合ニュースは、三菱航空機が開発する日本初の国産ジェット旅客機「MRJ」が初試験飛行に成功したと伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年11月11日、韓国・聯合ニュースは、三菱航空機が開発する日本初の国産ジェット旅客機「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」が初試験飛行に成功したと伝えた。

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三菱航空機は2000年代初頭にMRJの開発に着手して以来、開発計画の変更など5回の日程延期の末、ようやく機体完成にこぎつけた。日本国産旅客機の試験飛行は1962年に国主導で開発した旅客機YS−11以後初となる。長さ約35メートル、座席数70〜90のMRJは、飛行距離が約3400キロと比較的短く、近距離路線に適しており、海外競合他社の同等モデルに比べて燃費が20%程度改善されている。三菱航空機はANAに2017年4〜6月ごろ最初の納品を行う予定で、現在までに米国などの航空会社から407台を受注している。今後は日本の国土交通省から安全性の認証を受けるために、日本と米国で計2500時間の試験飛行を経る予定だ。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「やっぱり日本は実力があるな」

「うらやましいばかりだ。韓国はいつになったら作れるんだろう?」

「韓国もその気になればできないことはない。何もうらやましがることはない」

「市民意識から科学技術まで、日本から学ぶべきことは多そうだ」

「そもそも韓国が日本をライバル視すること自体コメディーだ」

「日本はその気になれば大型爆撃機も開発できそうだ」

「中国が安い飛行機を作っているのに、今売り出して意味があるのか?」

「エアバス、ボーイングが二分している中・大型航空機市場に今から参入しようというのか」

「そういえば、YS−11は韓国にも意味が大きい飛行機だ。大韓航空がYS−11を購入して、米韓間の旅客機として使った。民間航空会社になって機材近代化で導入した機体だった」

「わが国も必ず旅客機を作らねばならない。早く研究を開始してほしい」(翻訳・編集/三田)

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