中国、緑地帯にニセモノの植物現れる=ネットで物議醸す―吉林省長春市

Record China    2015年11月13日(金) 14時5分

拡大

9日、中国吉林省長春市にある道路の緑地帯で、ニセモノの草木が登場し、物議を醸している。

(1 / 2 枚)

2015年11月9日、中国吉林省長春市にある道路の緑地帯で、ニセモノの草木が登場し、物議を醸している。

その他の写真

本来緑地帯には草や花が植えられるが、同市で話題になった緑地帯では草や花が描かれたシートが緑地帯内にある枯れた植物を覆うようにして貼り付けられていた。

これに中国ネットが反応し、「緑地帯の意義を分かっているのか?」「適当過ぎる」と批判的な声がある一方で、「私は長春の現地人だが、このシートは融雪剤が緑地帯に入らないように防ぐ役割がある。長春の冬は降雪が多く融雪剤がよく使われる。シートを設置していなかった数年前は融雪剤が緑地帯に入り、植物が全滅したことがある」とさまざまな意見が寄せられ、話題を集めている。(翻訳・編集/内山

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携