2015年11月7日、韓国・NEWSENは、浅田真央（25）がフィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ復帰戦で優勝を飾ったことを伝えた。

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浅田は、7日に中国・北京で行われたフィギュアスケートのGPシリーズ第3戦中国杯、女子シングルのフリースケーティングで、技術点58．15点、演技構成点69．60点、減点2点、合計125．75点を獲得した。浅田は6日のショートプログラムで獲得した71．73点を加えた総合点197．48点で優勝を決めた。浅田のグランプリシリーズでの優勝は、グランプリファイナルを含めると15回目。

韓国のパク・ソヨン（18）は、フリーで技術点60．91点、演技構成点51．90点、減点1点、合計111．81点を獲得し、ショートプログラムと合わせて総合点164．28点で8位となった。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「浅田選手、やっぱりかわいい」

「引退せずに現役選手として残っている浅田選手に拍手を送る」

「真央のフィギュアへの情熱は本当にすごい」

「天がもう一度、キム・ヨナのような選手を韓国に届けてくれない限り、フィギュアは見る気になれないな。でも最後まで見てしまった」

「ヨナがいないから、寂しい」

「真央は復帰して優勝。ヨナは広告に出演して金もうけ」

「ロシア選手は、何をしている？」

「試合には関係ないけど、浅田選手の公式スポンサーって、ロッテ（企業の国籍で問題となり、一時不買運動などが繰り広げられた）だったよな」

「ソヨン選手のフリーは浅田選手より良かったと言ってあげたい」

「ソチオリンピックのフリーの演技で、勝敗よりも演技にこだわった浅田選手の滑りに私は感動を受けた。昔キム・ヨナ選手と韓国グランプリで見せてくれた蝶のような姿が今も記憶に残っている。今後も素敵な姿を見せてくれることを願っている」（翻訳・編集/三田）