日本とベトナム、南シナ要衝に海自艦船の寄港で合意=「習近平主席が帰った直後にこれか」「ベトナムにだまされた感じがする」―中国ネット

Record China    2015年11月7日(土) 20時20分

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6日、中国メディアの新浪は、日本メディアの記事を引用し、ベトナムは自衛隊がカムラン湾に寄港するのを希望していると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年11月6日、中国メディアの新浪は、日本メディアの記事を引用し、日本とベトナムは海上自衛隊の艦船がカムラン湾に寄港することで合意したと伝えた。

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ベトナムを訪問した中谷元・防衛相は、フン・クアン・タイン国防相とハノイで会談し、カムラン湾の海軍基地に海上自衛隊の艦船を寄港させることで合意した。補給基地として使用できれば、自衛隊は南シナ海での活動を拡大できるという。カムラン湾は南シナ海から約460キロメートルの位置で、日本は来年中に艦船を寄港させることを希望している。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

習近平主席が帰った直後にこれか。陰謀だな」

「習主席がベトナムに行って南シナ海の平和と安定維持で合意したばかりなのに」

「これって習主席も知っていたことなのか?」

「ベトナム人は信用できない!なんて恩知らずなんだ!」

「なんだか中国はベトナムにだまされたような感じがする」

「ベトナムは日米中の間をうまく立ち回って最大の益を得ようとしている。自分は賢いと思っているのだろう」

「南シナ海は俺たちのものだ」

「大東亜共栄圏は日本の不変の目標なんだな」

「まあベトナムは主権国家だからな。中国は他国の内政には干渉しない」(翻訳・編集/山中)

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