<中台会談>馬総統、シンガポールへ=関係促進を強調―中国メディア

Record China    2015年11月7日(土) 12時54分

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7日、新華社などによると、台湾の馬英九総統が中国の習近平国家主席と会談するため、早朝にシンガポールに向けて出発した。

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2015年11月7日、新華社などによると、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統が中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談するため、早朝にシンガポールに向けて出発した。

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中台トップの会談は1949年以降初めてとなるだけに、大きな注目が集まる。午前6時に台北の松山空港に姿を見せた馬総統は、「シンガポールで習近平さんと会う。会談の目的は過去を振り返り、未来に向かうこと。会談を通じて、台湾海峡の平和と両岸(中台)関係の現状を維持する基礎を固めたい」と述べた。また、過去7年半の間に台湾が両岸の交流を推し進めてきたと強調。両岸の指導者が面会するシステムを構築したことで、将来の首脳が引き続き両岸関係を推し進めていくことができるようになったとした。

会談は日本時間午後4時からシンガポールのシャングリラホテルでおよそ1時間行われる予定だ。(翻訳・編集/北田

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