<嫦娥1号>「仙女」が天に昇った後、空に舞う竜の祥雲―四川省西昌市

Record China    2007年10月25日(木) 17時15分

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24日夕、四川省の西昌衛星発射センターから中国初の月探査衛星「嫦娥一号」が打ち上げられた。写真は打ち上げ後に現れた竜の形をした雲。

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2007年10月24日午後6時5分、四川省の西昌衛星発射センターから中国初の月探査衛星「嫦娥一号」が打ち上げられた。

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「嫦娥」は中国神話のなかの月に住む仙女からとった名前。絶世の美女「嫦娥」は、弓の名人である夫とともに人間世界に降りて来た。しかし、月での楽しい生活が忘れられず、夫が手に入れた不老不死の霊薬を飲み、月に上って仙女になった。魯迅の小説「奔月」にも描かれている。

「嫦娥」が天に昇った後には月探査の成功を暗示するかのような竜の祥雲が現れ、人々はいつまでも「嫦娥」を見送っていた。(翻訳・編集/YO)

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