<横顔>「清華大VS北京大」に注目!新政治局常務委員2人は50年代生まれの博士―中国

Record China    2007年10月25日(木) 13時10分

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10月23日、新しく中央政治局員に選ばれた「若いリーダー」習近平氏と李克強氏の出身大学はそれぞれ清華大学と北京大学。ともに博士号を持つエリートで、指導者としての将来を期待されている。

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2007年10月23日、香港の地元紙「大公報」は、先に中国共産党第17回全国代表大会で決定した中央政治局員9人を紹介した。

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今回新しく中央政治局員入りしたメンバーは、上海市共産党委員会書記の習近平氏、遼寧省共産党委員会書記の李克強氏、国務委員兼公安部長の周永康氏、中央組織部長の賀国強氏の4人。なかでも習近平氏と李国強氏は54歳と52歳で、ともに1950年代生まれの若さ。

習氏は胡総書記や呉邦国氏と同じく清華大学出身で、9人のうち3人が清華大卒の「大清国(清が強いの意)」体制。習氏は大学で法学博士号を取得し、

李国強氏は北京大学で経済学博士号を取得している。中国の未来の政治を担う若い2人の指導者に、メディアは「清華大VS北京大」と称して注目している。(翻訳・編集/本郷智子)

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