上海が「スポンジ都市」の建設を試行、雨水の80%を吸収―中国
配信日時:2015年11月4日(水) 13時59分

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同委員会の関係者によると、上海は2020年までに生態保護・低影響開発(LID)の雨水技術・設備の構築を目指す。そのうち試行地区の年流出量の制御率を80%以上とする。つまり雨水の80%を「吸収」し、20%を従来の方法で排出することになる。旧市街地は試行と改造を通じ、75%の制御率を実現する。(提供/人民網日本語版・翻訳/UF・編集/藤井)