「反日映画の大量公開は不要」エズラ・ヴォーゲル氏、日中関係を語る―中国メディア

Record China    2015年10月31日(土) 17時50分

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29日、無界新聞は記事「エズラ・ヴォーゲル:中国はもはや反日映画を大量公開する必要はない」を掲載した。社会学者エズラ・ヴォーゲル氏は28日、北京大学スタンフォードセンターで日中関係に関する講演を行った。写真は反日映画「兵臨村下」。

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2015年10月29日、無界新聞は記事「エズラ・ヴォーゲル:中国はもはや反日映画を大量公開する必要はない」を掲載した。

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日本や中国の研究で知られるアメリカの社会学者エズラ・ヴォーゲル氏は28日、北京大学スタンフォードセンターで日中関係に関する講演を行った。尖閣問題の解決に当たっては、対立激化を防ぐために、日本により強いリーダーが必要だと指摘した。

一方で中国側も関係改善に当たり努力するべきで、反日映画の大量公開などはやめるべきだと提言している。中国の左傾化、日本の右傾化は相互補完的なものであり、そうした感情的な流れは食い止めるべきというのが歴史の教訓だと話している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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