アジアのぜいたく品物価、上海1位、ソウル4位、東京は?=「生活必需品ならソウルが1位」「日本より経済規模が小さいのに…」―韓国ネット

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29日、韓国・聯合ニュースによると、アジア地域の主要都市の中で、ぜいたく品物価が最も高い都市は上海で、ソウルは4番目だったことが分かった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は現代百貨店のブランドショップ。

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2015年10月29日、韓国・聯合ニュースによると、アジア地域の主要都市の中で、ぜいたく品物価が最も高い都市は上海で、ソウルは4番目だったことが分かった。

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スイスの代表的な資産管理銀行ジュリアス・ベア(JULIUS BAER)が29日に発表した報告書では、アジア11都市のなかで上海のぜいたく品物価が最も高いとされた。比較対象品目は、宝石やゴルフ場会員権など20種類に及ぶ。2位は香港、3位はシンガポール、4位はソウルだった。以下、バンコク、台北、東京が続いている。

ジュリアス・ベアは、アジア富裕層の投資可能な資産規模が、2020年には14兆5000億ドル(約1753兆円)に達すると予想。その中で、中国の富裕層の投資可能資産は2020年に8兆2500億ドル(約997兆円)となり、アジア全体の5割以上を占めることになる。韓国の投資可能資産は、昨年の5400億ドル(約65兆2000億円)から2020年には8120億ドル(約98兆1500億円)になると予想された。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「中国の資金力にはかなわないな」

「韓国では、元々ブランド品のようなぜいたく品は、庶民ではなく金持ちのためのものだ」

「ぜいたくなんてできないから、こんなの関係ない」

「生活必需品の物価はソウルが1位じゃないか?」

「祖国・韓国に愛想が尽きる」

「物価は4位でも、虚栄心は1位」

「アジアナンバーワンの都市・東京より高いのか」

「大韓民国が日本に勝った。朴槿恵(パク・クネ)の成果だ」

「日本より経済規模が小さく人口も少ないのに、ぜいたく品がさらに高価になるなんてことがあるのか?」(翻訳・編集/三田)



   

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