2015年10月28日、日本メディアによると、英国が中国と7兆円を超える商談をまとめるなど、中国との関係を強化していることについて、日本政府が英国に懸念を伝える方針であることが分かった。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

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今月、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席が訪英し、英国と7兆円を超える規模の商談をまとめた。中国は人権問題を抱えているほか、南シナ海などにおける海洋進出が問題となっているが、英国がそれらを見過ごして経済関係を強化していることについて、岸田文雄外相はが今週中にもハモンド英外相と電話会談し、日本政府の懸念を伝える方針だという。

日本のニュースを扱う英語のニュースサイトでも報じられたこのニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「外交関係はゼロサムゲームであってはいけない。英国は中国とも日本とも良い関係を持つことは可能だ。もし英国から見放されているような気持ちになるのなら、英国との間に新たな貿易関係を提案すべきだ」

「日本よ、本気なのか？」

「英国はいつでも一番に、腐敗した専制的な国家と経済関係を築いてきた」

「いろんな国が中国に接近している。お金のためだ」

「英国と中国が商談に合意したことによって、英国には雇用が増え、英国経済の助けとなる」（翻訳・編集/蘆田）