辺野古移設、政府が埋め立て工事に着手=米国ネット「平和には犠牲がつきもの」「米軍アミューズメント施設に変えたらどうだ?」

Record China    2015年10月29日(木) 14時21分

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28日、AFP通信は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、沖縄県の翁長雄志知事による埋め立て承認取り消しの執行停止を決めたと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は沖縄の米軍基地。

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2015年10月28日、AFP通信は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、沖縄県の翁長雄志知事による埋め立て承認取り消しの執行停止を決めたと報じた。

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石井啓一国土交通相は28日、翁長知事による沿岸部の埋め立て承認取り消しの執行停止を決めた。政府は29日に埋め立て工事に着手した。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、翁長知事が埋め立て承認を取り消し、移設計画を中断させることに利点はないと主張し、普天間飛行場に関わる危険を取り除くため、辺野古移設は政府による最善の決断だと述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「米軍基地を米軍アミューズメント施設に変えたらどうだ?そうすれば、地元住民も苦情を言わなくなるだろうし、楽しいじゃないか!」

「自分たちの住む地域に外国軍の基地を作ってほしくないという気持ちはとても理解できる。だが、よく注意した方がいい。フィリピンは今、米軍に戻ってほしいと願っている」

「日本政府が沖縄の人々の求めることを気にかけてくれると思うなんて、ばかげている。日本は米国に求められることだけを行う」

「日本政府と米政府は、沖縄の望んでいることなんて気にしない。そこでは民主主義は通用しない」

「沖縄は国として独立するべきだ」

「米軍が沖縄からいなくなれば、中国がやって来るだろう。その方がもっと悪いことになると思うよ」

「平和には犠牲がつきものだ。沖縄の人々は、泣き言を言うのをやめるべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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