インドでも日本と中国が高速鉄道の受注競争、日本の調査機関「建設費は1兆8000億円」と試算―中国メディア

Record China    2015年10月30日(金) 13時58分

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28日、参考消息網によると、インド西部のムンバイとアフマダーバード間に計画されている高速鉄道建設計画で、インドの鉄道委員会はこのほど「日本の研究機関によると総工費は9700億ルピー(約1兆7970億円)になる見込みだ」と表明した。写真は中国の高速鉄道。

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2015年10月28日、参考消息網によると、インド西部のムンバイとアフマダーバード間に計画されている高速鉄道建設計画で、インドの鉄道委員会はこのほど「日本の研究機関によると総工費は9700億ルピー(約1兆7970億円)になる見込みだ」と表明した。

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インドの現地メディアによると、インド当局がムンバイ〜アフマダーバード間、南部のチェンナイ〜ニューデリー間の高速鉄道建設の可能性について日本と中国の研究機関に調査を依頼。ムンバイ線を調査した日本側は、最高時速250キロの高速鉄道を建設した場合、総工費は9700億ルピーと試算した。

一方、チェンナイ線は中国側が調査。インド当局は現在ある路線の最高速度を時速150キロから同160キロに引き上げる方針で計画を進めている。(翻訳・編集/大宮)

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