2015年10月28日、韓国・聯合ニュースによると、日韓両政府が、安倍晋三首相と朴槿恵（パク・クネ）大統領との首脳会談を来月2日に開催することで合意したことが分かった。日韓首脳会談は2012年5月以来、約3年半ぶりとなる。

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日韓首脳会談の開催をめぐっては、韓国大統領府が26日、「来月2日に開催することを日本側に提案した」と発表したことに対し、菅義偉官房長官が「そのような報道があったことは知らない」と発言していた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「昨日まで『知らない』と言っていた人が、すんなり合意したの？」

「日本が韓国を助けることは絶対にない。虎視眈々（たんたん）と朝鮮半島を侵略する準備を進めている。韓国人は常に警戒して行動しなければならない」

「安倍首相とは会談してほしくない！日本の天皇と会談しよう」

「首脳会談の開催は慰安婦問題解決が条件だったのに。結局、日本に負けたということか…」

「慰安婦問題は議論しなくていい。話し合うべきことが他にたくさんある」

「最近の米韓首脳会談のように、中身のない会談になるのでは？」

「さんざん振り回されたのに、笑顔で安倍首相と会うつもり？本当に理解できない。朴大統領にプライドはないの？ああ、悲しい」（翻訳・編集/堂本）